命 生きるということ
2014年 09月 07日
今年のキャンプの 大きな取組
それは シャモの解体 でした
私たち人間は ほかの命をいただき
そして次の命へと つなげる環境に生きる 生き物
その道理を 子どもたちに 純粋に理解して ほしいから
取り組みました
事前に ご家族にも 趣旨を お伝えしました
開始にあたり 改めて『見たくないお友達は 別のプログラムをしましょうね』と
別プログラムの子どもは 8人 でした
低学年の子どもは 前に陣取り しっかと 見ていました
これから 命の継承にうつるシャモの体温が 高いことも 実際に 体を触って 体感しました
シャモは 悟りを開いた道士のように 声を発することもなく
舞台芝居の展開のように その姿を 変えていきました
指導は 講師陣のひとり Sさん
淡々と しかし 要所要所は しっかりと 抑え
お話し していました
シャモが落命し 羽を むしるときは 呼びかけに
子どもたちは 抵抗なく その作業を 手伝いました
内臓の部位の説明も しっかと 聞きました
お肉を 美味しく いただいたことは もちろんでした
このプログラムのあと 子どもたちに 変化がみられました
夕食のとき 食べきれなかった子どもが
『ごめんなさい 食べきれませんでした スミマセン』と
昼食のとき
『みんなみの里』からの 仕出し弁当だったのですが
そのなかの 鶏のから揚げ
『誰かが やってくれたんですね』
ひとりが ポツリと つぶやきました
命ということ 生きるということ
わかってくれたようです
ありがとう!
それは シャモの解体 でした
私たち人間は ほかの命をいただき
そして次の命へと つなげる環境に生きる 生き物
その道理を 子どもたちに 純粋に理解して ほしいから
取り組みました
事前に ご家族にも 趣旨を お伝えしました
開始にあたり 改めて『見たくないお友達は 別のプログラムをしましょうね』と
別プログラムの子どもは 8人 でした
低学年の子どもは 前に陣取り しっかと 見ていました
これから 命の継承にうつるシャモの体温が 高いことも 実際に 体を触って 体感しました
シャモは 悟りを開いた道士のように 声を発することもなく
舞台芝居の展開のように その姿を 変えていきました
指導は 講師陣のひとり Sさん
淡々と しかし 要所要所は しっかりと 抑え
お話し していました
シャモが落命し 羽を むしるときは 呼びかけに
子どもたちは 抵抗なく その作業を 手伝いました
内臓の部位の説明も しっかと 聞きました
お肉を 美味しく いただいたことは もちろんでした
このプログラムのあと 子どもたちに 変化がみられました
夕食のとき 食べきれなかった子どもが
『ごめんなさい 食べきれませんでした スミマセン』と
昼食のとき
『みんなみの里』からの 仕出し弁当だったのですが
そのなかの 鶏のから揚げ
『誰かが やってくれたんですね』
ひとりが ポツリと つぶやきました
命ということ 生きるということ
わかってくれたようです
ありがとう!
by green-hanayu
| 2014-09-07 00:22