リサイクル悲話+秘話
2006年 01月 24日
今日、生ごみを堆肥化する工場の見学に行きました。
デパートやスーパーなどから有料で引き取ってきた生ごみを堆肥にするわけですが、
木材のチップと混ぜ合わせた生ゴミは、30~35日をかけて施設内で発酵させ、堆肥として一般市民のかたにお分けしたり、実験農場で野菜を試験栽培しているそうです。
その堆肥の使用量によって、味はもちろんのこと、背丈が違ったりと、野菜の正直さに、思わず納得させられるそうです。
発酵した堆肥は、40~60度くらいに温度があがるそうで、ちょうどシャベルカーというのでしょうか、大きなスコップつきの車で移動しているときに、湯気が立ち昇っていました。
あたりには、臭気が立ち込めていましたが、完全に発酵すると、臭いは消えるそうです。
でも、あの臭気のなか、食品循環資源の再利用のために作業する方々の姿に頭が下がりました。
どうぞ、がんばってください!
午後から、今度は古い衣料品を回収して、再販したり、ウエスにしたりする会社を見学しました。
千葉のみならず、新宿や横浜方面から引き取った古着は、東南アジア向けに輸出したり、綿製の肌着などは、ウエスとして活用され、充分にまだ着れるものは、16号線上にある「西海岸」というお店で売っています。(じつは、そのあと、そこでショッピングを楽しみました!)
でも、回収した総量の4割がゴミになってしまうそうです。
そのゴミを、お金を払って、別の業者に引き取ってもらうとか。
しかも、その古布のなかには、生ゴミ、汚れたおむつ、犬の糞、ハサミ、カミソリ、包丁まで、入っていたりして、手を切ってしまうこともたびたびとか。
資源循環を呼びかける現社会の善意に、あまりにも情けない話ですねえ。
そうそう、ここでは、不用となった衣類やバッグなど引き取ってくれるそうです。
お金の授受はありませんが、市の資源回収にだすなら、税金の節約という意味でも、こういうところを活用してはいかがでしょうか。
ついでに、お買い物ができますし、私も、とってもいいものを買ってきました!
ザックとかブラウスとか!
メイドinイタリア製の素敵なセーターを¥525で買った方もいましたよ!
ウラヤマシ~!
デパートやスーパーなどから有料で引き取ってきた生ごみを堆肥にするわけですが、
木材のチップと混ぜ合わせた生ゴミは、30~35日をかけて施設内で発酵させ、堆肥として一般市民のかたにお分けしたり、実験農場で野菜を試験栽培しているそうです。
その堆肥の使用量によって、味はもちろんのこと、背丈が違ったりと、野菜の正直さに、思わず納得させられるそうです。
発酵した堆肥は、40~60度くらいに温度があがるそうで、ちょうどシャベルカーというのでしょうか、大きなスコップつきの車で移動しているときに、湯気が立ち昇っていました。
あたりには、臭気が立ち込めていましたが、完全に発酵すると、臭いは消えるそうです。
でも、あの臭気のなか、食品循環資源の再利用のために作業する方々の姿に頭が下がりました。
どうぞ、がんばってください!
午後から、今度は古い衣料品を回収して、再販したり、ウエスにしたりする会社を見学しました。
千葉のみならず、新宿や横浜方面から引き取った古着は、東南アジア向けに輸出したり、綿製の肌着などは、ウエスとして活用され、充分にまだ着れるものは、16号線上にある「西海岸」というお店で売っています。(じつは、そのあと、そこでショッピングを楽しみました!)
でも、回収した総量の4割がゴミになってしまうそうです。
そのゴミを、お金を払って、別の業者に引き取ってもらうとか。
しかも、その古布のなかには、生ゴミ、汚れたおむつ、犬の糞、ハサミ、カミソリ、包丁まで、入っていたりして、手を切ってしまうこともたびたびとか。
資源循環を呼びかける現社会の善意に、あまりにも情けない話ですねえ。
そうそう、ここでは、不用となった衣類やバッグなど引き取ってくれるそうです。
お金の授受はありませんが、市の資源回収にだすなら、税金の節約という意味でも、こういうところを活用してはいかがでしょうか。
ついでに、お買い物ができますし、私も、とってもいいものを買ってきました!
ザックとかブラウスとか!
メイドinイタリア製の素敵なセーターを¥525で買った方もいましたよ!
ウラヤマシ~!
by green-hanayu
| 2006-01-24 22:50